⭕️実はこの神秘体験と霊的体験のページを設けるに当たっては、自分なりに悩みました。
私はお坊さんの中にあっては、社会実経験や諸々経験や一般常識的思考は随分備わってるほうだと自覚しております。
修行経歴や内容もきちんとした事を若い時から長年続けています。
ですから尚更にこういった項の話を、現場法話中や酒の肴的な感じではなくて、自HPとはいえ正式に発信する事は、ややもすると色々あれこれ勘違いもされかねません。
そして一方では自分なりとは申せ、確証というか自信も得ていないと、できない事でもあります。
今回、そういった狭間で時間をかけて諸々ホント色々あれこれ状況を見つつ、慎重に熟慮した上で、新項目開設に至りました。
その由、念の為に一応、はじめに申し上げさせて頂きます。
阿闍梨 宮田㐂㳒 拝
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宗祖大師の書物にも記されてはおりますが、私個人的な考えに於いても、真言宗の僧侶ならば特に『神秘体験』を得てこそ!だとの私見を持しています。神秘体験を経てようやく真のスタートラインに立てる、と強く信じ考えています。
👇👇👇 以下、体験録。
私の神秘体験談の(1)としては、やはり先ずはコレでしょう!
いわゆる「不動尊ドン!現象」ですねー。
仏さんそのものが眼前でいきなりバーン!というのは、今まででハッキリ記憶にある回数は計3度あるんですが(R5/05現在)、その衝撃的な最初の経験がコレでした。
お不動さん、背丈3㍍ぐらいの不動明王が目の前に現れました。
時間にしたら数秒、座ではなく立でした、距離的には2•3㍍向こうぐらい。。。
色々ちょくちょく体験してきてたので、慌てまくったりパニックになったりは無かったですが、「おおぉーっ!!」って感じやったです。
タイトルの通りです。。。数十㌢の大きさのお不動さんが3尊出て来らっしゃって、目の前を小走りで左から右へと横切って行った事がありますよー。
上(1)の時とは違って、ありゃ〜って感じやったです。
出て来はる直前には、何かザワザワというかガヤガヤというか、そんな感じで出て来はりましたねー。
祭壇の上を通って行ったんですが、壇には足が着いてなくて浮いてましたね。
これもタイトルの通りです。
(1)(2)の時とは違い、これには何とも言えない感覚というか感情というか、有りましたね。
最初、お不動さんだったんですよ。。。おっ!・久方ぶりだなと思っていると、
何とパッと如来さんに変わったんです!!
2㍍ぐらいだったかなぁ、(1)の3㍍の不動さんよりは低かったような、阿弥陀さんだった?と思います、大日さんではなかったかと。
で、おおぉーっ!と思い、そしたら何か急に涙が出てきて、
で、触れたいと思い!、衣に向かって左手をゆっくり静かに前に出しながら、
で、柔らかいのかな?と匂いはするのかな?と2点を考えながら、
そしたら、•••スーッと消えたんです。
、、、あの時は後から色々考えましたよ(笑)、結構真剣に数日悩みましたね。触りたいと思ったからアカンかったのかなぁ?とか、左手だったからダメだったのかなぁ?とか、オレ何か悪い事その日してたかなぁ?とか、ね。
これはねぇ、(1)(2)(3)のハッキリ!バーン!!ドーン!!!の神秘体験と比べると、意識と申しますか自分というか、ソレ関連が何かこうボンヤリした感覚ではあったんですよぉ。
龍が、ボクの周りを何周か回ったんです。金色の龍でした。鮮やかな金ではなかったです。龍にしては小さかったです。全長どれぐらいだろ?、5㍍なかったんじゃないかな。
ボク自身は、実は龍とは深いご縁がある事を既に自覚してますから、特に然して驚いた現象ではなかった訳ですが。
この時には、ウチの尊仏さんではなかったです。他寺さんの仏さんを拝ましてもらってる際に、仏さんがお口をパクパクして何か言ってはりました。その時のボクには何を言ってはるかは聞き取れませんでした。
この時のは、音声チャンネルが合わなかったのかなー。
これはね、病院の会計待ち中の話です。
長ぇなーと思い、目をつぶって待ってた時に、、、急に凄く眩しくなって、何じゃ?と思い目を開けると何も無くて、、、寝惚けてたかぁと思い又目を閉じて会計を待ってますと、、、又物凄い眩しさがきて、コレは違うなアレだなぁと気付き、目を閉じたまま観察してました。胸の真ん中よりの位置、銀色の光、で真ん中に玉があり真っ白でしたね。熱さとかは無かったです。ただ無茶苦茶眩しかった。目をつぶってるのに眩しいんです。
そうこうしてるうちに、会計で呼ばれたので返事をすると、、、スーッと消えました。
あ